ビッサハー!でワッハ!ワッハ!

家族は夫と二人の息子。紅一点の可愛い母ちゃんになりたいけれど日々可愛いから遠ざかっているような気がする働く母の日記です。

2014/5/26 次男が産まれました

38週0日の健診で推定体重2800gになったため、そろそろ産みどきかと健診を終えたその足でお散歩を開始しました。

天気が良くない日はレジャースポット的な大型のショッピングセンターが近くにあるので、店内をウロウロ。(そしてついつい買い物して出費たかさみました。)

38週3日、天気予報は「午後雷雨」だったため、朝の9時から散歩開始。
はじめて通る道を携帯電話の地図を片手に目的地を目指しました。
1時間半くらいかかると思いきや、意外と早く1時間で到着。
そこで急に月経痛様の痛みがきました。
でもまぁ月経痛様。そこまで強い痛みではなかったため、「前駆陣痛かも。とりあえず喉も渇いたし水分補給しよっと。」と、ミスタードーナツに入店。
100円になっていたポンデエンゼルも食べたくなり、ウーロン茶とともに頂きつつ雑誌を読んでいましたが、痛みはすごく強くはないけど間隔が短い。

 

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こちらが食べたポンデエンゼル。
出産前の最後の食事(?)となりました。

陣痛の時間をアプリの陣痛時計を利用して観察してみたら、最初の3回だけ6分おきだったのが、その後は3-4分おき。
「こりゃやばいかも」と思い、バスを10分程度待ち、15分くらいで実家まで戻り、息子に「おかあちゃん、赤ちゃん産んでくるかも!頑張ってくるね!」と伝えると、はじめは「やだ!」と言っていましたが「がんばってきてねー!」と最後は大声で送り出してくれました。

そして診察して子宮口5センチで12時半に入院。
陣痛室でモニター開始。
ちょっと痛み強くなってきたけど、まだ余裕あり。
痛い時に話も出来るし、モニターずれたら直すくらいの。

里帰りの上、平日日中のため、夫は現場仕事中でしたが、可能なら早退して向かってもらうことに。
16時から17時くらいに到着予定、とのこと。

14時に診察してまだ5センチ。
「これなら夫、間に合うんじゃないかしら〜。」なんてのんきに構えていたら、
だんだん痛みが強くなり、フーッ、フーッっと自然と息が漏れはじめ、間隔も2分前後に短縮。

15時くらいからは痛くて悶えまくり。
この辺りから助産師さんも時々腰をさすってくれる。
(多分それまでは、私が余裕な感じだったから一人でベッドでゴロゴロしてました。)
しかし助産師さんも、あまり刺激すると夫が間に合わないから診察は最小限にしたい、という様子。
だけどどんどん痛み強くなるし、前回の出産ではあまり感じなかった骨盤にめり込んでくる感じが分かるように。
「もう待てない!」となり分娩室へ移動。
移動後に診察して9センチ。
その後すぐに全開大。
自然破水を待とうかと思ったけどもう待てないね、ということで、助産師さんからは「ご主人さん、もういいね!」と。私も「いいです!」ということで破膜。

腰を下ろさなきゃ、息吐かなきゃ、力を抜かなきゃ、と分かっちゃいるけど、力入りまくりで腰も上がりまくり。
下ろすように何度も言われるも「おろせませんー!!」と叫びつつ何度かいきみ、もうその辺に頭があるわ、と分かるようになったところで「ご主人さん、到着しました!!」と受付から連絡が来ました。
16時ちょっと前でした。
ダッシュで分娩室へ入ってもらい、会話をする余裕はなかったけどスタッフさんが手を握らせてくれたので、最後の2回のいきみは夫の手を全力でつかんで行いました。

そして分娩室に移動してから18分で次男誕生。
3045gの元気な男児でした。長男と同じく異所性蒙古斑が幾つかあったり、口には真珠種っぽいものがあったり、蒙古斑と一緒に血管腫っぽいものもありますが、男児だからか二人目だからか、今のところはそんなに気になりません。
ちなみに異所性蒙古斑は私も背中にがっつりあります。

ちなみに天気予報通り、次男が生まれた直後に激しい雷雨になりました。

次男は、おっぱい飲んだ後に疲れるのか息切れが激しかったり、でっかいしゃっくりがしばらく止まらなかったりですが、これも二人目だからか「何も異常言われてないし様子見るか」と思っています。

そんなこんなで今日これから退院です。
ご飯美味しいし快適な入院生活でかなり名残惜しいですが、二人育児に向けて気合い入れて退院します。(あんまり入ってないけど。なるようになるかな、的な。考えすぎちゃう時も多々ありますが。)