2014/4/9 おにがこわい
ただいま長男は2歳4カ月。
言葉が一気に増えて表情もやたらと豊かになり、動きもアホな男子の動きをしつつも親をキュンキュンさせる行動もありで、もう可愛くて仕方ない!
そんな可愛い息子ですが、結構なビビリです。
それもまた可愛い。
節分の時期から、ずーっと鬼を怖がっています。
しかし保育園で作った鬼のお面をかぶるのは大好き。
その鬼のお面はこちら。
お隣は家族みんなが好きなマイクです。
節分の歌も、夫が教えてからしばらく歌っていました。
桜が散った今も、時々思い出したように歌っています。
で、
鬼をどのように怖がっているかというと、
痛い所があると(いや、痛い所がなくても「痛いの痛いの飛んでゆけ」をして欲しい時も)、
「ここ、おにさんがガブしたの〜」
とアピールしてきます。
そしてこちらが、赤切れなどで傷があったりすると、
「おにさんにガブされたの?」
と言って、「いたいのいたいの、とんでけー!」と痛みを飛ばしてくれます。
自分で「おにさんいるかな〜?」とか言って、直後に「こわい〜」と親にしがみついてきたり、自分で自分をビビらせていることも。
ここまで書いて思ったのですが、
本気で怖いのではなくて甘えたいだけかな?
「おにさん、またね〜!」
と再会を約束してるし。
だけど先日、絵本の入っている箱を開けて読んで欲しい本を探している時に、『地獄』の本の表紙を見て固まっていました。
そして一言、「こわい・・・」と呟いていました。
機会があれば、閻魔様と見せてみたいけどどうなるかしら?