皮がむけた
下の話になりますが、長男の下の皮について、やや悩んでおりました。
3歳児健診やアレルギーの受診の時に聞くと、「手術が必要かも」とのこと。
むこうとしてもさっぱりで、痛がったりくすぐったがったりで用手的にどうにも出来ず。
保育園のトイレで他の子のと見比べることもあるようで、お友達に「ちんちん小さいって言われたの」と凹んでいたりもして、このままなら手術だな、と覚悟していました。
(大事なのはテクニック!と話すと無反応でした。母が悪かった。ごめんなさい。)
時期は、小学校前の方がいいのか、もう少し大きくなりお泊まりの行事がある前か、はたまた、既に時期を逃していますが2、3歳で手術が良かったかも、というご意見もあり、いつするべきか。
ステロイド軟膏を塗っていたらむけることもある、とリンデロンv軟膏を処方してもらい塗ってはいましたが、効果あんまり無いかも、とも言われていたので、毎日ではなく思い出した時に塗っていました。
そうしていたところ、4歳半にしてむけました。
私は先からむこうとしていましたが、長男は自分で根元の皮を引き上げてみたようで、
ある日突然、「赤いの出てきたの」と見せてくれました。
「良かったー!!お母ちゃんも嬉しいよー!」と喜んだためか、ほぼ毎日、お風呂前かお風呂上がりに見せてくれています。(お風呂は夫がこどもと入りたがり、私に子どもとのお風呂を譲ってくれません。むむむ。)
次男は生まれた時からその辺の心配はなく、むしろ最近皮を伸ばす方向に引っ張って先を完全に覆って皮を閉じる、というのが楽しいらしく、皮が伸びすぎないか心配です。
兄がむいてるのを見ると自分も同じことをしていますが。
昨日は二人して私を取り囲んで皮をむいて見せてきたり、兄が皮をむいている弟を褒め称えて拍手する、というおかしなことになっていました。
(弟はむいた時に先に指を当てていたら、皮が戻ってきて指が皮にホールドされたりしていました。)
炎症も心配だから触り過ぎないようにはなしていますが、ひとまず下の悩みは解消。
リンデロン効果なのか成長の過程なのかは分かりませんが、良かったです。
働き方を変えました
随分間が空いてしまいました。
今年度から、”子供達がオムツ外れるくらいまで”ってのを目安に、当直オンコール無しで常勤勤務可の職場に移りました。
通勤時間はこれまでの2倍以上かかり往復3時間、となかなかの遠方ですが、勉強したり本読んだりネットサーフィンしたり、と貴重な自分時間になってます。
災害時、場合によっては道が無くなるため帰宅間違いなく困難になり、子供達のお迎え、安否確認が出来ない事が非常に心配ですが。
かなり勉強になる、というか、イロハのイから勉強し直している感じで、毎日新しい知識が増えています。
当直を始めるまでには知識も技術も完璧にせねば、と復習もしていますが、年のせいか酒のせいか記憶力が年々退化しています。頑張ろう。
家庭の雰囲気はギスギスして時間に追われていた日々から一転し、かなり穏やかになりました。
通勤時間は増えましたが、子供達と過ごす時間が格段に増えて本当に良かった。
夫に対しても、感謝の気持ちや広い心が芽生えたのも家庭環境的にも良かった。
まだ2ヶ月たったところだから、これからまた山あり谷ありだとは思いますが、頑張っていこうと思います。
次男、初めての散髪
長男の誕生日とかお遊戯会とか、働き方を悩みつつも正解かどうか分からないけど動いていることとか、色々書きたいことがありますが、まず記憶が新しいうちに、次男人生初の散髪について。
長男も赤ちゃんの時の髪で筆を作ったので、次男も作ろう!と初めての散髪は理容室に行きました。
赤ちゃんのフワフワで柔らかくて、長男の赤ちゃんの時と同じくクルクルの髪が無くなるのはとてもさみしいですが、結構なロン毛になっていることだし、夫の散髪と合わせて予約。
切る前はこんな感じ。
ツインテール出来るくらい長いです。
後頭部の髪の毛を自分でクルクルする癖があり、よく髪が指に絡まり抜けなくなっていました。
私が抱っこして、EテレのワンワンのDVD見ながら切ってもらいました。
切り終えて後ろから見たら、もうなくなっていたと思った寝ハゲが出てきました。
頭の形も長男とそっくりで、後ろから見たらサイズで見分けなきゃ間違えそう。
前から見ても顔も似てるから間違えそう。
とまではいかなくても、長男の1歳ごろの写真とそっくりで、日付けがなかったら分からなくなります。
長男は写真で自分を分かっているようだけど。
見慣れてきたら、これはこれでカッコいい&可愛いじゃん、と親バカに戻りました。
働き方に悩む
なんか去年も悩んでた気がしますが、子供達が成長するにつれ、また働き方に悩み始めています。
当直オンコールで不在だったり、朝早くて夜遅くて会えない日もあったり。
それが子供達にとってどうなのか。
コウノドリを長男と観てると、「おかあちゃんのおしごと!おかあちゃん、いつでてくるかな?」と言っていたりして、母の仕事を理解してくれている長男に対して、産婦人科医として胸を張れる働きをしたい!と思う反面、子供達の送り迎えと平日家事を全て請け負ってくれているけど、毎晩2〜3リットル酒を飲み酔っ払っている夫を見ていると、負担かけ過ぎていてストレス溜まっているな、という思いと、酔っ払っている時に子供に何かあったら私いないとまずい、酔っ払って歯磨きもトイレも片付けも面倒くさいからさせてないですと!?私が一緒にせねば!という危機感とで、日勤だけで外来、分娩、手術が出来るような働き方は出来ないものか、と思ったりもしています。
長男が家では甘えん坊で自分でご飯食べない、トイレ出来ない、次男もまだまだ手がかかる、ということを考えたら、せめて子供達が日々の生活動作が自立出来るまでは、私も家にいる時間が長い方が良いのだろうか。うむむ。
私のアトピーがかなり悪化しているのも、日勤だけにしたい一因ですが、それを実行すると当直オンコール頑張ってる他の先生方に申し訳ない気持ちもあります。
医者は代わりは沢山いるけど、母親は私だけ、と、前にベテラン女医先生に言われたなぁ。
育児力の低い私は、ずっと子供達といるのはしんどいかもしれないけど、土日はじっくり一緒に過ごして、毎日一緒に寝たいなぁ、とグルグル考え中。
当直明けだからかますますグルグル。
悩みます。
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こないだの遠足のさつまいもでケーキ作ったら子供達、気に入ったみたい。また作ろう。
初めての服作り
お芋掘りの数日前、夫と子供達は夫の実家にお泊まりで不在、私はオンコールのため自宅でお留守番をしていました。
ふと、「子供達が出掛けている時にだけ出来ることがしたい」と思い、いそいそとミシンを出し、次男の1年くらい前に買った型紙と生地を出し、長男のジレ作り開始。
生地を裁つまでで終わりにするつもりが、うっかり0時半までかかりながら最後まで作ってしまった。途中で呼ばれなくて良かった。
初めての服作りにしてはうまくできたんじゃ、って思ったけど、ジャージ生地が難しくてヨレヨレ。
しかも着てると動きにくいらしい。がびーん。
趣味がない人間だけど、手芸、はまりそう。下手の横好きですが。
また何か機会見つけたら作ってみます。
精一杯のキャラ弁
先日、長男の芋掘り遠足がありました。
ど平日だったのですが、職場にワガママ言ってお休みをもらいました。
お弁当持参の行事は有難いことにこの1回だけなので、気合い入れてお弁当を作るつもりが前日から私が風邪をひいて体調不良。
風邪薬やら栄養ドリンクやら飲みまくりで当日は回復しましたが、お弁当は理想とは何やら違う形に仕上がりました。
ウルトラマン大好きな長男が喜ぶように、と、かなり前からネット検索しまくって臨みましたが、なにぶん不慣れなものでこんな感じに。
チキンナゲットとシュウマイも。レトルトで。唐揚げとか作りたかったのだけど、気力体力足りずレトルトに頼りました。
現地でお弁当箱の蓋を開けたら、型崩れによりさらに訳の分からない姿になっていましたが、いつもは超少食の長男が、全部じぶんの!という勢いでもくもくと食べていたので、きっと楽しく食べてくれていたと思います。
夫も美味しい時、無言でもくもくと食べます。はたから見たらつまらなそうだが美味しくて無言になるらしい。
お芋掘りは、正直困ってしまうレベルの大豊作でした。
最初は「できない。おかあちゃんが!」と私に頼んでいましたが、途中から掘るのが楽しくなったようで良かったです。
さつまいもはベランダで干して、数日後に夫がさつまいも入りシチューにしてくれました。次男の食いつきっぷりが半端なかった!!
まだまだ山ほどあるから私も何か作ってあげたいです。時間がなかなかありませんが。。。1週間前から、夏休みまで休みなし。きつい〜。